6年使っても壊れない!デロンギの全自動コーヒーメーカー

皆さん、おうち時間楽しんでますか?
そろそろ外食したいよ!カフェに行きたい!とうずうずしている方もいるかと思います。ただしばらくコロナの影響が続きそうであることから、カフェに行きたくても以前のように頻繁には難しいかと思います。

そんなときはおうちで本格コーヒーを楽しめる方法に目を向けてみましょう。私がおすすめするのはデロンギの全自動コーヒーメーカーです。もう6年ほど使っているので長期レビューという視点でオススメさせていただきます。

ボタンひとつで美味しいコーヒーが手に入る

なんといっても第1のメリットはコレです!ボタンを1タップするだけで、コーヒー豆を挽き、温かくて美味しいコーヒーをすぐに作ってくれるところです。エスプレッソマシーンなのでクレマ(黄金色の泡)ができ、香りが楽しめるところも他のコーヒーと違いですね。
お手入れも楽なので、コーヒーは好きだけど自分で淹れるのは面倒といった方にうってつけです。

マグニフィカSの操作ボタン
ボタン1つをポンと押すだけで作動します
デロンギ 全自動コーヒーメーカー マグニフィカS
コーヒーメーカーの存在感が、インテリアにアクセントを加えてくれます。

色々なコーヒー豆を楽しめる

これはコーヒーミル付きのメーカーを購入した者の特権です!カルディやカフェ(スターバックス等)で販売されている様々なコーヒー豆を自宅で楽しむことができるようになります!自分がよく利用しているのは下記の店舗です。

成城石井

成城石井ではオリジナルブランドのコーヒー豆が購入できます。なんといってもメリットはコスパ!です。様々な種類の豆が500g 900〜1,500円で売られています。1杯あたり18円〜30円とかなり低コストです!

カルディ

様々なコーヒー豆を気軽に購入できる店といえばカルディですよね。マイルドカルディなど安い部類では200g 500円程度なので、1杯25円とかなりコスパに優れています。
スタンプカードが貯まれば”マイルドカルディ 200g”がもらえるのもグッドポイントですよね。リピーターになってしまいます。

カフェ

スターバックスだけでなく、トレンドや地場のコーヒー店が独自で焙煎したコーヒー豆をお土産に購入すると、気軽に家で楽しめるのが良いですよね。話題のブルーボトルコーヒーなど遠方で店舗にいくにはちょっと・・・という方でも、ネットで豆を購入すれば家で本格的な味を味わうことができます。たまにはちょっと贅沢に・・・などと選択肢が増えるのがコーヒーメーカーのメリットですよね。

600g で5,000円か・・・高いな。と思いのそこのアナタ!ちょっと計算してみてください。1杯10gだとすると、約83円になります。コンビニや缶コーヒーよりも価格が優れている上に、有名店の味が楽しめるので決して高くないと思います。

壊れにくい

購入してからほぼ毎日使って丸6年経ちますが、全く故障したことがありません!家電量販店で購入時に5年の延長保証の延長保証オプションを付けましたが・・・不要でした!!
イタリア製なので品質どうだろう・・・と初めは心配しましたが、結論は価格に見合うだけの耐久性がありました。これから買う人は延長保証はおすすめしません。

ランニングコストが安い

上記のように耐久性があるので、長期使用を前提にするとランニングコストを抑えることができれば初期費用を補うだけのメリットが出ます。
下記の条件で、コーヒーメーカーの初期投資分+ランニングコストに到達するまでのカフェのレギュラーコーヒ、缶コーヒーのコスト比較をしてみました。

  • 初期投資費(固定費):デロンギのマグニフィカS 80,000円
  • コーヒー豆1杯(変動費) 25円(200g 500円のコーヒー豆、1杯あたり10g)
  • カフェのブラックコーヒー(変動費) 300円
  • 缶コーヒー(変動費) 120円
  • 全ての条件で1日1杯のコーヒーを飲む

コーヒーメーカーとカフェのギュラーコーヒーの比較

費用が同額になる杯数をXとすると、下記の式を計算して約290杯となります。

  • コーヒーメーカー:25X + 80000
  • カフェのレギュラーコーヒー:300X

1日1杯飲んだとしても0.8年で費用が同額になります。つまり1年使えば余裕で初期コスト以上のメリットが見出せることになります。

コーヒーメーカーと缶コーヒーの比較

費用が同額になる杯数をYとすると、下記の式を計算して約840杯となります。

  • コーヒーメーカー:25Y + 80000
  • 缶コーヒー:120Y

1日1杯飲んだとしても2.3年で費用が同額になります。6年使っても壊れないので長期利用であればこちらも余裕でメリットが見出せます。

おすすめ機種

デロンギのWebサイトをみても色々種類があるしと悩んでしまいますよね。ただ、結論から言うとブラックコーヒーを楽しみたい人はエントリーモデルで十分です!
上位モデルでは全自動ミルク泡だて機能など付いていますが、ミルクを使ったあとは手入れが必要なため面倒になり、自然と普通のブラックコーヒーの割合が多くなります。自分の必要とするニーズとの比較で決めると良いと思いますが、オススメは下記の2機種です。

マグニフィカS ECAM23120BN/WN

自分が購入した機種はこちらです。カフェジャポネーゼというドリップコーヒーに近い味を出せる機能があったので購入しました。しかし、カフェジャポネーゼはコーヒー豆を2回分消費する上、味の大きな違いが感じられなかったことから結局、ロングコーヒーの味をやや濃くして飲むことが多いです。

マグニフィカ ESAM03110B/S

こちらはエントリーモデルです。価格は5万円程度ですが、ブラックコーヒーを飲むのであればこちらで十分です。

除石灰材

また、デロンギのコーヒーメーカーを購入する際は必ず純正の除石灰材を購入してください。だいたい半年に1回除石灰マークが点滅するので、その際に必要になります。1回100ml使用するので、エコパックの500mlの商品を購入するとしばらく使用できます。比較すると、正規取扱品よりネットで購入できる並行輸入品がお得です!

必然と家にいる時間が長くなる今日この頃、おうち時間を楽しむ投資としてデロンギのコーヒーメーカーの購入を検討してみてはいかがでしょうか?

2020/8/2 追記

ついに、ついに、デロンギのコーヒーメーカーが故障してしまいました。現象としては大きい音がして抽出されなりました(ノ_・。)
美味しいコーヒーが気軽に飲めなくなるのは寂しいもの。インスタントも試してみましたが、味が違いすぎるので満足はできませんでした。
そこで、デロンギの2020年の新モデルを購入してしまいました!

マグニフィカ ECAM22112B

新しく購入した機種はこちらで「NEWエントリーモデル」となっています。
以前のモデル(セミスタンダード)と基本的な使い方は変わりません。仕様としてはミルクの泡だて用のフロッサーに違いがあるようですが、99%ブラックで飲む自分としてはミルクフロッサーの違いはあまり関係がありませんでした。

ECAM22112B

以前のモデルよりも操作部のデザインがカッコよくなっています!!メタルではないですが、遠目で見る分にはこちらの方が高級感を感じます。

操作部

サイズの比較ですが、ほとんど同じです!若干新しいモデルの方がコンパクトに感じますが、ほぼ違いがないレベルだと思います。

比較

個人の好みだと思いますが、操作部は新しい方が好きですね!真ん中にDelonghiのロゴがあるのも良いアクセントになっていると思います。

操作部の比較

味は変わらず美味しいコーヒーを入れてくれます!ドリップコーヒーライクな”カフェジャポーネ”の出番が多くなったような気がします。

仕様的に大きな違いが無い割には、価格が約2万円ほど新モデルの方が安いです!!これから購入を検討している方で、ほぼブラックを飲むという方は是非新しい機種を検討してみてください!

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