気軽におしゃれ!ウォールペイントでお部屋をイメチェン!

DIY ローラーで塗る

リビングやお部屋のインテリアにも飽きてきた、イメージを変えてみたい・・・そんなことありませんか?
ただ、新しい家具や雑貨を買っても全体的な印象は変わりにくいもの。どうやってイメージ変えたら良いのかな?引越し?などと考えるかもしれません。

インテリアをガラッと変えるには、実は壁や床の印象を変えてしまうことが一番効果的なんです!人間は面積の大きいところからの影響を受けやすい性質があるんですね。

壁にペイントなんて・・・やったことないし不安・・・と思われるかもしれませんが、実はめちゃくちゃ簡単で費用もそれほどかかりません!ペイントだけでなくタイルなど様々なDIYに挑戦してきましたが、ウォールペイントは失敗も少なく初心者にうってつけのDIYです。イメチェンするために高級家具に買い換えるよりは、1〜2万でできるこのウォールペイントをお勧めします。

では、早速ウォールペイント のやり方を説明します。

準備物

ハケやローラーはホームセンターで気軽に購入することができます。
無くてはならないのは下記の道具です。

  • ペンキ
  • バケツ
  • ローラー
  • ハケ
  • マスキングテープ
  • マスカー
  • コーキング材
ペイント用道具

ペンキは今回もベンジャミンムーアのものを使いました。垂れにくい上に乾くとムラができにくいというのが特徴です。色味本を手に入れればオンラインで注文できるので遠方の方でも利用しやすいですね。

ペンキ

ベンジャミンムーアーのペンキ

まずはベンジャミンムーアのページかカタログを請求してみてください。カタログには実施例と色のサンプルが数点入っているので、サンプルを自分の部屋の壁に当ててみながら検討してみてください。

https://pro.form-mailer.jp/fms/cd11e55e48464

カタログに気にいる色がない場合は、有料ですが、色見本帳を手に入れてください。その後、決めた色でウォールデコレーションストアのサイトより注文してください。

施工方法

養生する

まずはマスキングテープで四隅を囲います。

マスキングテープを貼る

次にマスキングテープの上からマスカー(汚れ防止のビニール合体した養生テープ)を貼ります。

マスカーを貼る

マスキングテープ+ビニールという商品もあるので、そちらを選んでも良いでしょう。

隅にコーキング材を塗る

角の部分にコーキング材を塗ります。色は自由ですが壁紙の色に合わせて白・ベージュ系が無難です。

コーキング材を塗る

コーキング材を塗る理由はまっすぐ綺麗に仕上がるからです。壁紙には凹凸があるので、マスキングテープとの間に若干隙間ができ、そこからペンキが染み出す可能性があります。コーキング材を塗ることでその隙間を埋めることができ、養生を剥がしたときに真っ直ぐ綺麗に仕上がります。

隅をハケで塗る

ペンキをバケツに1/3程度注ぎ、まずはハケを使って四隅から塗ります。ローラーでは隅が塗りにくいので、先に隅を処理していまします。

ハケで隅を塗る

ローラーで塗る(1度目)

ここから本番ですね。ローラーを使って広い面積を塗っていきます。まずローラーにペンキを染み込ませます。網のところで余分なペンキは落としておきます。

ローラーにペンキをつける

続いてペンキを塗ります。壁を上中下段と3つに分け、上段から塗り始めましょう。上段が塗り終わったら中段、その次下段と塗り進めましょう。

ローラーで塗る

塗装面に垂れたペンキのしずくが会ったら、乾き切る前にローラーで潰しておくと良いでしょう。滴を残したまま乾いてしまうとそこだけ出っ張ったような仕上がりになります。

一旦乾かす

30分程度乾かします。

ローラーで塗る(2度目)

2回目は1回目の塗り残しを潰しつつ、全体的に平坦になるようにペンキを塗っていきます。1回目で要領を得ていると思うのでリズムよく行いましょう。

ローラーで塗る

2度目が塗り終わったら、直ぐに養生を剥がしてください。

完成

養生を剥がし終わったら完成です。しばらくすると乾き始め、24時間経過すればしっかりと定着します。

ペイント後

最後に

いかがだったでしょうか?ペイントは初めてやるときは失敗しないかな・・・とドキドキしてしまいますが、やってみると意外と手軽にできます。
その上、塗り直しが可能なので、イメチェンしてみたくなったら気軽に別の色を楽しむことも良いポイントですね。

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